ブログのGA4に自分のアクセスが入るとき|除外前に確認すること

※本記事にはプロモーションが含まれています。

ブログ更新の後にGA4のアクセスが増えても、すぐに読者が増えたとは判断できません。自分や作業担当者の確認アクセスが含まれる可能性があるため、内部トラフィックの設定とフィルタの状態を先に確かめます。

ここでは、個人ブログで更新作業と読者のアクセスを見分けるための確認に絞ります。このブログで除外が成功した実測報告ではありません。設定変更前の確認方法を説明し、サイト固有のIPアドレスや管理情報は公開しません。

最初に対象サイトを確かめる

同じGoogleアカウントで複数のサイトを管理している場合は、開いているプロパティとデータストリームの対象URLを確認します。名前が似ていても、別のサイトの数値なら判断には使えません。

数字を控えるときは期間もそろえます。昨日1日と先週7日を比較したり、ページビューとユーザー数を同じ意味で読んだりすると、内部アクセス以外の理由でも増減を誤解します。

内部トラフィックの定義と除外処理を分ける

Google公式は、特定のIPアドレスなどからのアクセスを内部トラフィックとして識別し、データフィルタで扱う方法を案内しています。識別の条件を作ることと、実際にデータを除外することは別の確認項目です。

状態 確認すること
テスト 条件に一致したデータの識別を確かめる段階
有効 受信データにフィルタが適用される
無効 そのフィルタの評価は行われない

「内部トラフィック」という名前の設定があるだけで除外済みとはいえません。テストを有効と読み違えていないか、対象条件が意図した回線だけに合っているかを確かめます。

有効化の前に、消えるデータを確認する

Google公式は、データフィルタによる除外の影響が恒久的であると注意しています。広すぎる条件で有効化すると、残したいアクセスも処理対象から外れる可能性があります。後から設定を戻せば過去の除外データも元に戻る、と考えて進めないようにします。

共有回線、VPN、変わるIPアドレスなど、利用環境によって同じ条件を使い続けられるとは限りません。権限が足りない場合も、別の設定を無理に変更するより、管理者へ確認する内容を整理します。

少数データは作業日時と合わせて読む

記事の公開・プレビュー・表示確認を行った日時を記録し、その時間帯の変化を確認します。ただし、時刻が一致しただけですべてが自分のアクセスと断定することもできません。特定できない部分は、内部アクセスを含む可能性がある数値として扱います。

無料の標準機能と作業記録で、判断を保留すべき理由を整理できます。有料分析ツールが必要かを考えるのは、取得したい指標や運用上の不足が明確になってからでよいと思います。AIへの作業委任も、下書きから公開までの分担と同様に、実行と確認を分けることが大切です。

資料確認日:2026年10月28日。参考資料1。