WordPressブログ向けレンタルサーバー5社を比較|料金・容量・ドメイン特典【2026年8月版】

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ブログを始めるとき、最初に決めるのがレンタルサーバーです。

私も先日ハコブネログを立ち上げるにあたって、いくつか比べました。結局エックスサーバーにしたのですが、その過程で調べたことをまとめておきます。料金はすべて公式サイトで確認した2026年8月時点のものです。

WordPressブログにおすすめのレンタルサーバーは?

個人ブログを1つ運営するだけなら、月額1,000円前後のプランで十分です。ConoHa WING、ロリポップ、シンレンタルサーバー、エックスサーバーのいずれを選んでも、WordPressの動作や表示速度で困ることはまずありません。

選ぶ基準になるのは、料金そのものよりもドメイン無料特典の条件ディスク容量、それに困ったときに情報を見つけやすいかどうかです。

もっと安く抑えたいなら、月額150円台から使えるリトルサーバーという選択肢もあります。ただし容量は他社と桁が違うので、そこは理解したうえで選ぶことになります。

5社の料金はいくら?

各社の一番安いプランを、12ヶ月契約で並べます。

サービス プラン 月額(12ヶ月) 容量 ドメイン永久無料
エックスサーバー スタンダード 990円 500GB (NVMe) 1つ
(24ヶ月以上で2つ)
ConoHa WING ベーシック 約1,000円
(36ヶ月で991円)
500GB 2つ
ロリポップ ハイスピード 660円〜 700GB 2つ
シンレンタルサーバー ベーシック 1,232円
(実質862円)
700GB (NVMe) あり
リトルサーバー ワード 195円〜(税別) 30GB なし

調べる前は各社もっと差があると思っていたのですが、実際に並べてみるとほぼ横並びでした。容量は500〜700GB、月額は660〜1,232円の範囲に収まっています。

各社ともキャンペーンで価格が動くので、この表は「だいたい同じくらい」という程度のものです。調べた日によって数百円は変わります。

エックスサーバー

私が契約したのがこれです。スタンダードプランが12ヶ月契約で月額990円、36ヶ月なら693円まで下がります(キャンペーン価格)。

容量は500GBで、規格はNVMe。通常のSSDより高速なタイプです。自動バックアップも無料で付きます。

ドメイン永久無料特典は、スタンダードプランの場合、12ヶ月契約で1つ、24ヶ月以上で2つという条件でした。12ヶ月未満の契約だと特典自体が付きません。

ConoHa WING

ベーシックプランが36ヶ月契約で月額991円。SSD 500GB、メモリ8GB、vCPU 6コア。

独自ドメインが2つ無料で、.comや.shopなど20種類から選べます。JIN:RなどのWordPress有料テーマが割引価格で買えるのも特典のひとつです。

ひとつ注意したいのは、WINGパックは契約期間中の途中解約ができない点。料金を一括前払いする仕組みなので、長期契約が安い代わりに途中でやめられません。公式サイトにも明記されています。

ロリポップ

ハイスピードプランが月額660円から。SSD 700GB、独自ドメイン無制限、ドメイン2個が永久無料(12ヶ月以上契約の場合)。

条件だけ見ると、これが一番おトクです。ライトプラン(330円)もありますが、こちらはドメイン無料特典と電話サポートの対象外なので、ブログ用ならハイスピード以上になります。

ひとつ気になったのが、7世代バックアップが有料オプションだという点。他社は無料で付くので、ここは差になります。サイトが飛んだときのことを考えると、無視できない部分です。

シンレンタルサーバー

エックスサーバーの系列会社が運営している新しいブランドです。ベーシックプランが12ヶ月契約で月額1,232円、キャッシュバック適用で実質862円。36ヶ月なら実質754円まで下がります。

容量は700GB(NVMe)で、vCPU 6コア、メモリ8GB。エックスサーバーのスタンダードより容量が多く、価格帯は近い。系列だけあって、機能構成もよく似ています。

独自ドメイン永久無料特典も付きます。ただしキャッシュバックには条件があるはずなので、契約前に確認が必要です。「実質」表記は、そのまま鵜呑みにしないほうがいいと思っています。

リトルサーバー

他の4社とは価格帯が違います。ミニプランが税別150円から、WordPress向けのワードプランでも税別195円から。

安いぶん容量は控えめで、ワードプランでSSD 30GB。他社が数百GB単位なので、桁がふたつ違います。とはいえテキスト中心の個人ブログなら30GBを使い切ることはまずないので、実用上は足りるはずです。

感心したのが、この価格で全プランに自動バックアップが標準で付くこと。ロリポップは有料オプションだったので、ここは逆転しています。SSHやCronも全プラン対応で、格安帯にしては技術的な自由度が高い作りです。

気をつけたいのは、独自ドメイン無料特典がない点。ドメイン代は別途かかります。年1,500円前後と考えると、他社との価格差はその分縮まります。それとプランのダウングレードができません。

私はなぜエックスサーバーにしたのか

いくつか比べたうえで、最終的にエックスサーバーを選んだ理由は3つあります。

ひとつめは国内シェアが1位だということ。ユーザーが多いということは、何か問題が起きたときに検索して情報が出てくる確率が高いということです。実際、私はテーマのアップロードとメール送信の設定でつまずいたのですが、どちらも検索して解決できました。情報が少ないサーバーだったら、もっと時間がかかっていたと思います。

ふたつめは容量に対する価格。500GBあれば、今後サイトが増えたり画像が増えたりしても足りると判断しました。

みっつめはドメイン無料特典があること。12ヶ月契約だと1つですが、当面サイトを増やす予定がなかったので十分でした。

あと、これは理由というより事情ですが、仕事で日常的にエックスサーバーを触っています。管理画面の構造が頭に入っているので、初期設定でつまずく回数が減る。これも地味に大きかったです。

どれを選ぶべき?

いま選び直すとしたら、こう考えます。

とにかく安く抑えたいなら、リトルサーバーのワードプラン。税別195円で自動バックアップ標準は、この価格帯では珍しいです。容量30GBで足りるか、ドメイン代が別途かかることを許容できるか。この2点をクリアできるならコスト面では圧勝します。

容量と特典を両立させたいなら、ロリポップのハイスピード。月660円で700GB、ドメイン2個無料。ただしバックアップが有料なので、そこは別途考える必要があります。

複数サイトを作る予定があるなら、ConoHa WING。契約期間を問わずドメイン2つ無料なのは、エックスサーバー(24ヶ月以上で2つ)より条件がいいです。管理画面が新しくて分かりやすいのも、初めての人には安心材料でしょう。

容量重視なら、シンレンタルサーバー。700GBでNVMe、エックスサーバー系列の安定感がありながら価格は抑えめです。

情報の多さを重視するなら、エックスサーバー。困ったときに調べて解決できるかどうかは、初心者ほど効いてきます。

どのサーバーでも変わらないこと

調べていて分かったのは、基本機能はどこも横並びだということです。

WordPressの簡単インストール、無料SSL、サポート体制。このあたりは5社とも揃っています。表示速度も、個人ブログの規模で体感できるほどの差は出ないはずです。

だから、何日も比較サイトを見て回るのは時間の無駄だと思います。私も半日くらい調べましたが、いま思えばもっと早く決めてよかった。サーバー選びで成果は変わりません。記事を書く時間に回したほうが、確実に前に進みます。

契約するときに気をつけること

契約期間は12ヶ月以上にすること。3ヶ月契約だとドメイン無料特典の対象外になることが多く、月額単価も割高になります。エックスサーバーの場合、スタンダードプランは12ヶ月未満だと特典自体が付きません。

それと、キャンペーン価格には期限があります。この記事を書いている時点だと、エックスサーバーは2026年9月7日まで、ConoHa WINGは8月24日まで、シンレンタルサーバーは10月7日まででした。契約前には公式サイトで最新の情報を確認するのが確実です。

あと、これは私が実際にやったことですが、WordPressクイックスタートを使うと初期設定がかなり楽になります。サーバー契約、ドメイン取得、SSL設定、WordPressインストールが申込みの流れの中で全部終わる。ただし無料お試し期間が使えなくなるので、本格運用を決めてから使うことになります。

よくある質問

レンタルサーバーはどれを選んでも同じ?

基本機能はほぼ同じです。WordPressの簡単インストール、無料SSL、サポート体制は各社揃っています。違いが出るのはドメイン無料特典の条件、ディスク容量、バックアップが無料か有料か、といった部分です。

月額いくらくらいかかる?

個人ブログ向けのプランなら、月額200円〜1,200円程度です。格安帯なら200円前後、標準的なプランなら1,000円前後が目安になります。契約期間が長いほど安くなる仕組みです。

容量はどれくらい必要?

個人ブログなら30GBでも足ります。記事を数百本書いて画像を入れても、数GBに収まることがほとんどです。標準的なプランは500〜700GBあるので、容量で悩む必要はあまりありません。

ドメインは別で取ったほうがいい?

サーバーの特典で無料になるなら、そちらを使うのが得です。ドメインは年1,500円前後かかるので、永久無料の特典は長く続けるほど差が出ます。ただし契約期間によって特典の数が変わる場合があるので、条件の確認は必要です。

あとからサーバーを変更できる?

できますが、移行作業が必要になります。記事が増えてからだと手間がかかるので、最初にある程度考えて選んだほうがよさそうです。

まとめ

安さで選ぶならリトルサーバー、容量と特典のバランスならロリポップ、複数サイトを作るならConoHa WING、容量重視ならシンレンタルサーバー。私は情報の多さを取ってエックスサーバーにしました。

ただ、どちらを選んでもブログは書けますので、あまり悩まなくても良いのかもしれません。

※本記事の料金情報は2026年8月時点で各公式サイトを確認したものです。キャンペーン内容は変更される可能性があるため、契約前に最新の情報をご確認ください。